Q15. 関節リウマチが疑われる場合、どのような検査をするの・・・
Q15
関節リウマチが疑われる場合、どのような検査をするのでしょうか。
A15
一般的な現代医学での標準治療の場合、関節リウマチの検査は、臨床検査(血液、尿)と画像診断(X線検査)を1か月から数か月の間隔で定期的に行います。
血液検査でとくに重要なのは、血沈、CRP(C反応性蛋白)とリウマチ反応(または血中リウマトイド因子:RF)で、これらの測定値が高いときには関節リウマチを疑います。
関節リウマチ特有の痛みや腫れがあっても、いずれも正常値を示すケースがしばしば見受けられます。 したがって、反応が無いからいって、リウマチを否定することはできません。
リウマチ反応は、関節リウマチの患者様の大部分(70~80%)が陽性になりますが、関節リウマチであれば100パーセント陽性にでるわけではなく、患者様の20~30%はずっとリウマチ反応陰性のまま経過します。
上記のように、「リウマチ反応陽性だから関節リウマチ」、「陰性だから関節リウマチではない」とはいえず、リウマチ反応はあくまでも診断の参考所見の一つにすぎないことを忘れてはなりません。
また、上記に解説した内容は、一般的な標準治療の検査を説明するものです。当クリニック独自の検査内容に関しましては、「リウマチは、治るの?」をご参考下さい。
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